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6. Interval ( インターバル - 音程 ) 探索決死隊
残り の Interval ( インターバル - 音程 ) を捜せ! Mr. Tone ( ミスタートーン )は突然全員に号令をかけた。目標はすべての Interval ( インターバル - 音程 ) の発見である。そ う Mr. Tone ( ミスタートーン )は、いまこの時を勝負の分かれ目と見て、大集合をかけて一大捜索決死隊を組織することにしたのである。あらゆる角度からすべてを見る、 Tone ( トーン - 音 ) と言う Tone ( トーン - 音 ) は全部掘り出して、徹底的に検証する。
『いやいや、大変な覚悟であります。人生そんな時も、1stや2nd、失礼!1度や2度はあった方が刺激があって良いのかもしれません。しかし今、 Mr. Tone ( ミスタートーン )はぐっすりと眠っているはずです。そうです、眠っていても彼の脳細胞は音楽を研究しているのです。さすがです。ここは起こさないで、しばらくの間、 Mr. Tone ( ミスタートーン )のドリームパワーを楽しみましょう』
Major Scale ( メジャースケール - 長音階 ) の Interval ( インターバル - 音程 ) について、その基本は確かに捕まえた。しかし何かが足りない。そうだ、Major Scale ( メジャースケール - 長音階 ) をもう一度見てみよう。何か手がかりが見つかるかもしれない。
Mr. Tone ( ミスタートーン )は言った、
「 Miss Score(ミススコアー - スコアー嬢) よ、君は今日から私の妻だ。私に足りない才能を君は持っている。第一君は美しい。どうか私の助けとなっておくれ」
「 Mr. Tone ( ミスタートーン )大王様、なんとうれしいお言葉でしょうか。もったいなくて私はふるえています。 あなた様はご存じなかったかも知れませんが、私は15のころからあなた様をお慕い申しておりました。どうぞ存分に使ってくだいさいませ。私でよろしければ、私は喜んであなた様に嫁ぎます」
「ああー、夢なら覚めないでくれ。人生とはなんと幸せなものだろう。このときめきを、精神の高まりを、いったい何に例えよう。大きく広がる南の海も、人々を魅了するあのロッキーの山々も、この私の心の、大いなる広がりに比べたらとるにたらない」
Mr. Tone ( ミスタートーン )は夢の中で両手を注意深く抱きしめた。しかしそれにもかかわらず彼の腕の中には、 Miss Score がしっかりと抱きしめられていた。夢とはなんとも他愛なく、それでいて実に頼もしい現象のようである。
働き者の Miss Score はさっそく仕事に取りかかりました。しばらくは彼女の仕事ぶりを見ながら、Major Scale ( メジャースケール - 長音階 ) の Interval ( インターバル - 音程 ) について探索してみることにしましょう。
まずはCからをもう一度。Up ( アップ - 上行 )とDown ( ダウン - 下降 )ではM(メジャー)とm(マイナー)が入れ替わることはもうご存じですね。
ここでは、ボールドで表記した Interval ( インターバル - 音程 ) に注目して、重点的にイメージごと記憶しましょう。つぎの探検が楽になります。また、7th以上の Interval ( インターバル - 音程 ) のもうひとつの表記も紹介しますが、実際の仕事ではほとんどこちらの呼び名を使いますから、今のうちに慣れておきましょう。

つぎはDからの Interval ( インターバル - 音程 ) です。ここでもMとmが入れ替わることはおなじです。ただし、Cからの時のように整然とはしていません。


つぎはEからの Interval ( インターバル - 音程 ) です。Upにm、つまりminorの interval ( インターバル - 音程 )が多くなることに注目しましょう。

 つぎはFからの Interval ( インターバル - 音程 ) です。またしてもUpにMが戻ってきました。したがってDownはmになります。
そしてここでは、まったく新しい Interval ( インターバル - 音程 ) が登場しました。そうこれが前に予告した「消えた Half Step ( ハーフステップ - 半音 ) 」の犯人で、Upには Augmented 4th ( オーグメントファース - 増4度 ) と Augmented 4th ( オーグメントファース - 増4度 )が浮かび上がって、これが Half Step ( ハーフステップ - 半音 ) の6 Step分と18 Step分の Interval ( インターバル - 音程 ) です。さらにDownには Diminished 5th ( デミニッシュド フィフス - 減5度 ) と Diminished 12th ( デミニッシュド トゥエルブス - 減12度 )の Interval ( インターバル - 音程 ) が現われて、これも数えてみると、 Half Step ( ハーフステップ - 半音 ) の6 Step分と18 Step分の Interval ( インターバル - 音程 ) で、Augmented 4th ( オーグメントファース - 増4度 ) と Diminished 5th ( デミニッシュド フィフス - 減5度 ) は、 Piano ( ピアノ ) の鍵盤上ではまったく同じ Interval ( インターバル - 音程 ) になります。
もちろん Augmented 4th ( オーグメントファース - 増4度 )と Diminished 12th ( デミニッシュド トゥエルブス - 減12度 )も、同じ Interval ( インターバル - 音程 ) ですから、わざわざ違う名称で呼ぶ必要は無いように思えます。
ところが Score ( スコアー - 楽譜)(敬称略)はどうでしょうか。 Score ( スコアー - 楽譜)で見ると明らかに4thと5thに分かれています。そして 11th ( イレブンス- 11度 )と12th (トゥエルブス - 12度 )もたしかに 11th と12thです。
そうです、 Sound ( サウンド - 音響 ) World ( サウンド ワールド )ではこういった現象、つまり同じ音なのに名前だけが違う現象が少なからず出現しますから、現われたらきびしくチェックしておきましょう。じつはこのような現象は、音楽の発展歴史に関係していたり、音楽を深く研究する時のために、事前に用意されているものだったりしますから、煙たく感じる必要はなさそうです。

 つぎはGからの Interval ( インターバル - 音程 ) です。Cからの Interval ( インターバル - 音程 ) との違いを見つけましょう。

 つぎはAからの Interval ( インターバル - 音程 ) です。Dからの Interval ( インターバル - 音程 ) およびEからの Interval ( インターバル - 音程 ) との違いを見つけましょう。 
 つぎはBからの Interval ( インターバル - 音程 ) です。またしてもAugmented 4th ( オーグメントファース - 増4度 )とDiminished 5th ( デミニッシュド フィフス - 減5度 )が出てきました。もう平気ですね。Fからの時とはUpとDownが入れ替わっていることを確認しましょう。

 Miss Score ( スコアー - 楽譜) ( ミス スコアー - 楽譜 )は、C Major Scale ( メジャースケール - 長音階 ) の上に現われるすべての Interval ( インターバル - 音程 ) を書き終わると、レインボーカラーのトルネードといっしょに天高く舞い上がり、惚然として Mr. Tone ( ミスタートーン )の視界から消えた。そして遥か彼方の雷雲の向こうから Mr. Tone ( ミスタートーン )に囁いた。
「起きて下さい Mr. Tone ( ミスタートーン )、みんなが Interval ( インターバル - 音程 ) の探検から帰ってきますよ」
「うーん、素晴しい、実に素晴しい、君というエナジーを得て、私の一生は真夏の太陽よりも輝きはじめた・・・」
「何のことですか Mr. Tone ( ミスタートーン )?」
「なんだ、そこにいたのか。てっきり雷雲の彼方に飛んで行ったのかと思った」 「私は、ずっとここに居ました、それにエナジーって、なんのことですか?」
「あ、いや、夢、夢であった」
「夢って?」 「それが、ちょっと、そうだ私は出かけなければなりません。みんなは?そう、それでは失礼!」
いやいや危なかった、それにしても大げさな、私の中にあんな部分が隠されているとは。しかし私が眠っている間に、 Interval ( インターバル - 音程 ) の探検もそうとう進んだようですね。進めば良いのです。私が眠っている間に進めばもっと良いのです。しかし次の探検は、君が退屈しないように私も一緒に行きましょう。
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